マイクスピーカーのトラブル!?
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みなさん、こんにちは。
先日お客様より「マイクスピーカーの調子が悪くノイズが入って聞こえにくい」とお問合せを頂き訪問してきました。
その結果は、、、マイクスピーカーのトラブルではなく、暑くなりエアコンを使うようになり、マイクスピーカーをエアコンの近くに置いてWeb会議をしていた為に、エアコンの風の音をマイクスピーカーが拾い、他拠点に届いていて、それが雑音の原因となっていたようでした。
マイクスピーカーの設置場所を変えて頂く事で、改善しました。
テレビ会議やWeb会議を行う際に、カメラ映像は自分で確認できるので、どのように他拠点に見えているか確認できますが、マイクの音はどのように他拠点に届いているかは自分ではなかなか分かりにくいです。
みなさんもテレビ会議やWeb会議をする事が増えてきと思いますので、マイクスピーカーを使用する際の注意点を少しおさらいしたいと思います。
ちょっとした気配りで快適なweb会議が開催できます!
①マイクの位置を確認する。
ヘッドセットの場合は、マイクを口元と同じ高さにし、口元から適度な距離を保ち装着してください。
近すぎるとノイズが発生しますし、遠すぎると音を拾いにくくなります。ご使用のヘッドセットで事前に適正の装着位置を確認してください。
卓上マイクスピーカーは数人で使用する場合には、マイクを参加者の中央に設置してください。
指向性があるマイクは発言者の方向に合わせて設置してください。
②マイクスピーカーが設定で使用したい機器が選択されているか事前に確認する。
マイクはパソコンやWebカメラにも付いている事があります。マイクスピーカーを接続していても、スピーカーは正しく設定されいるがマイクはwebカメラのマイクが
選択されていて音がきちんと拾われていなかった、という事もあります。
普段使用している機器でも、接続後に確認するほうが失敗がないかもしれません。
③マイクの音量を確認する。
マイクの音量が小さすぎたり、大きすぎたりしないように、事前に適切な音量・適切なマイクとの距離を確認してください。
他拠点でスピーカーの音量を調整する事もできますが、複数人で接続し発言する場合には、自分の発言する時にだけ小さかったり、大きかったりすると他拠点では
聞き取りにくくなります。
④発言しない時はミュートになっている事を確認する。
マイクスピーカーはちょっとした音でも拾い他拠点に届けます。
資料をめくる音や携帯電話のマナーモードの振動音など、普段気にならない音でもマイクスピーカーを通して届くと他拠点には雑音になります。
以上です!
普段気を付けている事だと思いますが、慣れてくるとついつい忘れがちの事もあるかもしれません。
自分では分かりにくい事も多いので、会議開始の少し前に接続し、他拠点と問題なく音がクリアに最適な音量で届いているか双方で確認するのが良いと思います。
テレビ会議・Web会議中の音のトラブルや雑音はちょっとしたストレスにもなります。快適な環境で会議ができるように参考にして頂ければ幸いです。
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